投資信託は初心者でもすぐできるのでしょうか?
結論から言うと、投資信託は初心者でもすぐ出来る投資です。
投資信託に興味のある方はこの記事で要点を抑えてチャレンジしてみましょう!
そもそも投資信託とは?
そもそも投資信託とはなんでしょう?
僕も曖昧なので、すぐGoogle先生に聞いてみました。
投資信託とは、多くの投資家から集めた資金を一つにまとめ、専門家が株式や債券などに投資・運用し、その成果を投資家に分配する金融商品です。投資信託は、分散投資や専門家による運用といったメリットがあり、初心者でも比較的始めやすい資産運用方法として知られています
(引用)Google AI
簡単に言うと、投資家(僕たち)から集めたお金を専門家が色んなものに投資し、その利益の一部を投資家(僕たち)に分配する事ですね。
専門家たちが勝手に投資をしてくれるので初心者からでも始めやすい投資です。
SBI証券で始めてみる
投資信託を始める為には、投資信託用の口座を開設する必要があります。
「投資信託」といえば一番最初に大手のSBI証券を思いついたので、今回はSBI証券で口座を開設します。
ログインエラーなどトラブルがありましたが何とか開設できました。

投資信託の他にも株式やFXなど色々投資が出来る様ですね。
最初は1万円だけ入金して、投資するファンドを探してみます。
投資信託ファンドのランキングを参考にする

投資信託のファンドを検索するとこのように沢山出てきます。
上の3つは販売金額のTOP3のようですね。
おおまかに見てこの3つが人気ランキングTOP3と見てよさそうです。
ファンドを決めるうえでこのランキングは重要な要素の一つです。
初心者はランキング上位のところだけ投資するのもアリだと思います。
基準価額の推移を参考にする
基準価額とは、投資信託の1口または1万口あたりの購入・換金などの取引時に基準となる価格のことです。かなりざっくり言うと株式でいう株価のようなものですね。
基準価額の推移もとても重要な要素となります。
では、ランキング1位の三菱UFJ-eMAXIS Slim全世界株式と3位のSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドの推移を見てみます。
まずは、1位の三菱UFJ-eMAXIS Slim全世界株式から

直近1年の推移です。
トータルリターン(年利)は4%でランキング1位だけあって安定しているファンドのようです。
次に、3位のSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドを見てみます。

直近1年のトータルリターン(年利)は25.87%でかなり上昇しています。
こちらは3年前の推移は無く、新しいファンドで成長株のようですね。
今回はランキングと基準価額の推移を参考にして、この2つのファンドに投資してみます。
積立か買付か選ぶ
投資するファンドを決めたら、次に積立か買付のどちらかを選びましょう。
まず、積立と買付の違いについて、
- 買付:一度にまとまった金額で購入し、基準価額が上昇すれば資産が増加しますが、下落すると資産も減少します。
- 積立:定期的に一定金額を投資し、価額の変動に対してリスクを分散できます。市場のタイミングを気にせず、長期的に資産を増やすことが可能です。
(引用)一億人の投資術・投資信託の金額買付・口数買付・積立買付の違いとメリット
どちらの方が良いというわけではなく、人それぞれの投資スタイルに合わせて使い分けることが大事です。
いざ、投資してみます!
今回は全て買付で投資をしてみます。

1位の三菱UFJ-eMAXIS Slim全世界株式で計6,000円
3位のSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドで計3,000円
で投資しました。
7/22,7/23に約定となり、7/28,7/29に受け渡しとなります。
この時に価額が上昇していたら利益が生まれます。
受け渡しの日まで楽しみに待っておきます!
まとめ
以上が投資信託で投資するまでの手順となります。
初心者が投資信託をする場合、以下のポイントを抑えておきましょう。
- 投資信託ファンドのランキングを参考にする。(初心者は上位のファンドにのみ投資する。)
- 基準価額の推移を参考にする。
- 積立か買付か選ぶ。
もちろん上記以外にも考慮すべき要素はございますが、この3つを抑えれば大きな失敗をする事はありません。
今回は少額で投資しましたが資金が多ければさらに大きな利益を生むことが出来ます!
資金に余裕のある方は是非チャレンジしてみてください!